牛乳でダイエット?お腹が満足しながら痩せるってすごい!

牛乳はカロリーがあるから、ダイエット中は飲んではいけないと思ってませんか?実は牛乳ダイエットって言葉があるくらい、痩せる効果が注目されているんです。飲み方を工夫すれば、牛乳はダイエットの味方。その理由や効果的な飲み方をご紹介します!

牛乳ダイエットとは?

牛乳ダイエットとは文字通り、牛乳を飲んで痩せること。牛乳は脂肪分やカロリーが高く、飲むと太るのではないかと思われがちですね。でも、栄養分が豊富な牛乳は、栄養が失われやすいダイエット中には有効な飲み物。それ自体に痩せる効能も含まれています。

置き換えダイエットではない

牛乳ダイエットは、1食を牛乳だけにするとか置き換えるものではありません。普段の食事はとりながら、そこに取り入れるものです。

空腹感を抑える

食事はきちんと摂りますが、牛乳を飲むことによって満腹感が得られ、食べ過ぎを防ぎます。牛乳に含まれるタンパク質は糖質よりも満腹感が強いとも言われています。

牛乳ダイエットは無理な節食をすることなく、満足しながら自然にダイエットができるという健康的な方法なのです。

リバウンドしにくいが時間が掛かる

牛乳ダイエットは食事を我慢するものではないので、痩せた後に食べ過ぎて以前よりも太ると言ったリバウンドを起こすことはありません。

しかし、極端な食事制限は行わないため痩せる速度は緩やかです。焦らず、じっくり構える必要があります。リバウンドの心配がないことを考えれば、長い目で見てダイエットには最適な方法ともいえます。

牛乳ダイエットの効果

牛乳ダイエットの効果は、単に満腹感を得るだけではありません。その栄養成分の中に痩せる効果を期待できるものが多く含まれています。

体脂肪を減らす

日ごろ牛乳をよく飲む人の方が、飲まない人よりも体脂肪率が低くなる傾向があるという調査結果があります。これは、牛乳に含まれるタンパク質や栄養素が脂肪を消費し、筋肉や骨の合成を助けて体脂肪が減るというメカニズムによるものと考えられています。

筋肉量をアップ

牛乳に含まれるたんぱく質は、筋肉を増やす働きがあります。筋肉が増えれば、新陳代謝を高めて脂肪の燃焼を高めてくれます。

よく筋肉を鍛えるために有酸素運動の後プロティンを飲んだりしますが、牛乳もプロティンと同じ働きをします。ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動をして牛乳を飲めば、筋肉量が増えて痩せる効果も高まります。

なぜ牛乳で痩せる?

牛乳にはカルシウムがたくさん含まれていますが、このカルシウムは腸の中で脂肪と結びつき、脂肪の吸収を抑える働きがあるとされています。吸収されなかった脂肪は老廃物として排出されます。

牛乳を飲むことで血中のカルシウム量が高まると、カルシウム調整ホルモンである副甲状腺ホルモンの働きがよくなり、脂肪細胞内のカルシウム濃度が下がります。そのため、脂肪の合成が抑えられて分解が早まるとされています。

牛乳ダイエットのやり方

牛乳ダイエットを成功させる効果的な飲み方をご紹介しましょう。

毎食前にコップ1杯の牛乳を飲む

食事の前に牛乳をコップ1杯飲むことで満腹感を得て、その後の食事が少ない量で済みます。結果、カロリー制限となりダイエット効果が上がります。

噛むように飲む

昔からよく牛乳は噛むように飲みなさいと言われました。これは、ゆっくり飲むようにという意味です。ゆっくり飲むことで消化に良くなり、満足感もより高まります。

寝る前に飲むのもおすすめ

牛乳は寝る前に飲んでも良い効果を得られます。睡眠が浅いなどの悩みがある方は、特におすすめです。

温かい牛乳で質の良い睡眠

牛乳には「睡眠ホルモン」と言われるトリプトファンが含まれていて、寝る前に温めて飲めば、質の良い睡眠が得られると言います。

成長ホルモンが分泌される

睡眠中は成長ホルモンが分泌されます。質の良い睡眠を取ることでこのホルモンが十分に分泌され、さらに牛乳のたんぱく質やカルシウムがその生成を助けます。

また、良い睡眠は食欲抑制ホルモン「レプチン」が分泌され、食欲増進ホルモン「グレリン」の分泌を抑えると言います。寝ているだけでダイエットの成功率が高まるというわけです。

気になる牛乳のカロリー、低脂肪牛乳の方がいい?

よく牛乳はカロリーが高いと言われます。でも、実際の数字に直したら1杯130カロリーで、決して高くはありません。確かに低脂肪牛乳の方がカロリーは低めですが、牛乳ダイエットの目的のひとつである満腹感を得るためには、普通の牛乳の方が適しています。好みの問題ですので、お好きな方を選んでください。

ダイエット中に飲んでもいい?

他のダイエットを始めているときに、牛乳を飲んでいいのか悩む方もいます。カロリーが高いので控えた方がいいのか、ということですね。

これまで説明したように、牛乳はその栄養素に痩せる効果を期待できるものです。他のダイエットをしている場合も、それをサポートするものとして有効といえますね。

下痢になる方は注意?不向きな人はいる?

牛乳を飲むとお腹を壊すという人がいます。そういう人は、ラクターゼという乳糖を分解する酵素が足りない「乳糖不耐症」である可能性があります。

対策のひとつは、「ゆっくり飲むこと」です。ゆっくり飲めば腸へ送られる乳糖の量が減り、ラクターゼの働きが足りなくても消化処理ができやすくなるからです。乳糖を分解して減らしてある牛乳も販売されていますので、そちらを利用するのもいいですね。

牛乳を使ったレシピ

毎日ただの牛乳を飲むのも飽きてしまうし、おやつ代わりに飲むならおいしく飲みたいですよね。少し手を加えるだけでおいしくなって、美容効果も高まるレシピを探しました。

【きな粉牛乳】

食物繊維豊富な「きな粉」を加えれば、便秘解消効果も高まります。きな粉には抗酸化作用のある大豆イソフラボンも含まれていて、美肌効果も期待できます。

<材料1人分>

  • きな粉:大さじ1~2(お好みで加減してください)
  • 牛乳:200CC
  • はちみつ:適量

<作り方>

  1. きな粉がダマにならないように、最初は少量の牛乳で溶かし、少しずつ牛乳を加えていきます。
  2. お好みではちみつ等、お好きな甘味料を加えます。

【牛乳寒天】

寒天は食物繊維が豊富でノンカロリーなだけではなく、血糖値の上昇を抑えたり、悪玉コレステロールを減らしたりする効果もあり、ダイエット向きな食材です。たくさん作って冷蔵庫に入れておけば、いつでもおやつにできますね。

<材料5人分>

  • 粉寒天:5g
  • 牛乳:500cc
  • 水:100cc
  • はちみつ:大さじ4(お好みで加減してください)

<作り方>

  1. 鍋に水と粉寒天を入れ、混ぜてから火にかけます。沸騰したら弱火にして1分ほど静かに混ぜながら煮溶かします。
  2. 寒天が溶けたらはちみつを加え、火を止めます。
  3. 常温の牛乳をゆっくり加えて混ぜ合わせます。
  4. 容器に水を濡らして3を流し入れます。
  5. 冷蔵庫で冷やし、固まれば出来上がりです。

【牛乳バナナジュース】

バナナはカリウム豊富で、むくみがちな人にはぴったり。完熟したものを使えば、砂糖も必要ありません。

<材料1人分>

  • 完熟バナナ:1本
  • 牛乳150cc

<作り方>

  1. バナナを適当な大きさに手でちぎります。
  2. 全ての材料をミキサーに入れ、滑らかになったら完成です。

【ふわっとコーヒー牛乳】

いつも飲む牛乳をミキサーにかけて、あらかじめ少しのお湯で溶かしたインスタントコーヒーに加えれば、ふわっとマイルドなコーヒー牛乳の出来上がりです。甘みはお好みで。おやつにぴったりで満足度十分です。

我慢するダイエットはもう古い。牛乳で健康的に体脂肪を減らそう

飲むだけの簡単な牛乳ダイエット。何も我慢する必要なく、すぐにでも始めたくなりますね。運動を取り入れれば、ダイエット効果アップ。さっそくスーパーに走ったアナタは、ダイエット成功者間違いなしかも?